2019年03月07日
かつぜつ改善 その2(口の中の状態)
おはようございます。
おうたむボイストレーニング榊でございます
最近、天気が芳しくなく、気持ちも滅入りますね。
しかも、花粉も。。。
ボイストレーニングをするにあたり、花粉は大敵ですね。
くしゃみ、鼻水が止まらない!ので、レッスンができません
花粉症がひどい方は、対処してきてくださいませ(笑)
そういうわたしも、花粉症ですが。
※年々ひどくなります、なんででしょうね
さて、かつぜつの改善方法について、前回書かせて頂きました。
今回は、口の中の状態【あけ方】についてです。
明瞭な発声をするためには、口の中の状態は非常に大切です。
簡潔に言うと
「余分な力は入れない」
ということです。
舌に力を入れて話したり、口の中全体に力を入れたり
あくびをするときのように口の中全体を広げたりすることはNGです。
舌の基本姿勢としては、舌根から口のほうへ、滑り台のように滑らかになっていることが大切です。
また、顎にも力を入れないよう、奥歯をかみ締めないようにしてください。
この基本姿勢から、母音や子音を発声していきます。
子音は、舌を使う「ら・た・な・か・さ」行が特に発声が難しいものとなっています。
この行が上手に発声できない、かんでしまう、等の方は
舌の力が弱っている可能性があります
舌の筋力トレーニングを行うこともお勧めですよ。
よく言う、舌の体操ですね。
舌を口の中でぐるぐる回したり、あかんべーの舌の形をしたりするといいと思います
是非、試してみてください
では、また
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【事例】音が取れない、安定感がない 歌唱コース20代女性のケース
ボイストレーニングやボーカルトレーニングの効果について【事例】
声の調子のよくない時は・・
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Posted by おうたむボイストレーニング at 09:16│Comments(0)
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